白蟻駆除サービスセンター愛知

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住宅や店舗や事務所などに発生したシロアリの駆除は御任せ下さい!

シロアリによる床鳴り

Q:床を歩くとギシギシ床鳴りしますが、床下にシロアリがいますか?

A:床鳴りはシロアリの喰害が原因かもしれませんが、他にも複数の原因が考えられます。

住宅の床が鳴る原因の一つとしては、シロアリによる蟻害が考えられます。
それは床材やそれを支える根太や大引きや束柱などが、シロアリの喰害に遭うと床板を均等に支えるのが難しくなり、軋みが生じて床鳴りがする事もあるからです。
しかし常に床鳴りの原因がシロアリにあるとも限りません。
床板の雄実(おざね)と雌実(めざね)の温度変化による伸縮が原因で、擦れ合いギシギシという音がする事もあります。
また、床材と下地材に隙間が生じたり留め釘が擦れたりして、床を歩くと音が鳴る事もあります。
他にも、床材を支える木材が劣化したり腐食したりして床材が不安定になり、歩くと床鳴りする事があります。
お住いの家で床鳴りがする場合は、念の為に床鳴りの詳しい調査をしておくだけでも安心して生活が送れます。
床下のシロアリ調査を御希望される方は、御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

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床鳴りの原因(床下の状況)

束柱の浮き(白蟻駆除サービスセンター愛知)

浮いている束柱

木材腐朽菌(白蟻駆除サービスセンター愛知)

腐朽菌が発生している土台

シロアリの被害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリの被害が生じている束柱

上記左の画像の様に束柱が浮いてしまっていると、床鳴りする原因になります。
同様に腐朽菌が発生してしまうとカビ等とは違い、木材自体が強度を失ってしまうので床鳴りする事があります。
勿論、木部がシロアリに喰害されても床鳴りは発生します。

シロアリが原因の床鳴り&シロアリ以外に原因がある床鳴り

1:フローリング材の伸縮(気温変化や湿度変化)
  木材は乾燥すると収縮しますが、吸湿すると膨張します。
  この伸縮が起きる時に、実(さね)同士(雌実と雄実)が擦れて音が鳴る事がある。

2:フローリングの撓み(経年劣化)
  フリーリング材と根太の間に隙間が発生すると歩くたびに床鳴りする。

3:束柱の浮きや傾き(天災)
  不同沈下や地震などが原因で束柱が傾いたり浮いたりしてしまうと床鳴りする。
  ※不同沈下は地盤が不均等に沈下する状態を指します。(地盤沈下>不同沈下)

4:床板の変形や傾き(経年劣化)
  鎹に発錆が生じたり木材に歪みが生じたりして、床板の変形や傾きが床鳴りの原因になる。

5:木部の強度低下(腐朽菌)
  土台や根太等に腐朽菌が発生して木材の強度が低下した結果、安定して床材を支持出来なくなり床鳴りが発生する。

6:釘の擦れ(経年劣化)
  接着剤の劣化が原因でフローリング材と下地に打たれた留め釘が擦れる時に床鳴りする事がある。

7:木材の喰害(シロアリ)
  床下の木材(土台・根太・大引き・束柱など)にシロアリが発生すると床鳴りする事がある。

床鳴りは放置しておいても問題のないケースと放置したままの状態だと徐々に悪化していくケースに分ける事が出来ます。
木材の伸縮が原因で床鳴りする場合は、季節性のものなので放置してもそれほど悪影響が出る事はありません。
しかし、シロアリや木材腐朽菌が原因で発生している床鳴りは、放置しておくと悪化の一途を辿る事になります。
また、地盤沈下や地震などで束柱が浮いたり傾いたりしている場合には、修繕工事をして補修や補強をしないと、建物が傾いたり変形したりする原因にもなりかねません。

シロアリによる床鳴りへの対策

シロアリによる床鳴りが発生した時に、応急処置として床にマットを敷いたりクッションフロアを貼ったりする事で、床鳴りを聞こえにくくする事は出来ます。
しかし、床鳴りは住宅に発生している危険を教えてくれる信号でもあります。
その危険信号を聞こえないようにしたからといって、実際に起きている問題が解決する訳ではありません。
建物にとって床鳴りは大きな被害を発生させる原因にもなります。
住宅で気になる床鳴りが続く場合は、明確な床鳴り原因の究明が必要です。
あなたの家で床鳴りが発生した際は、白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。