白蟻駆除サービスセンター愛知

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住宅や店舗や事務所などに発生したシロアリの駆除は御任せ下さい!

シロアリの駆除費用

シロアリの駆除(土壌)

住宅やアパートなどにシロアリが発生した場合、一般的にシロアリを退治することをシロアリ駆除と呼びます。
しかし、駆除には追い払うという意味もあるので、シロアリが侵入してこないように対策を講じて予防することもシロアリ駆除の範疇に含まれることがあります。
おもに駆除や予防には下記の様な意味があります。

害虫の駆除とは?

・害虫の駆除
 害虫などを退治したり追い払ったり殺して取り除くこと

・害虫の予防
 害虫による被害が起こらない様に事前に対策を講じて防ぐこと

・害虫の防除
 害虫に対する病害の予防をしたり駆除すること

・害虫の退治
 害虫を打ち滅ぼすことや打ち平らげること

つまり駆除には『追い払うこと』と『殺して退治する』という意味があり、防除には『予防する』と『駆除する』という意味があります。
これが一般の方には紛らわしく感じてしまう要因に繋がっています。
因って、シロアリの駆除には『シロアリの侵入を予防すること』と、『シロアリを殺して退治すること』という2つの意味があるのです。

本来は、『シロアリの退治』と『シロアリの予防』という分類すれば分かりやすかったのですが、現状では『シロアリの駆除』と『シロアリの防除』という呼び分け方をしている方が一般的になっています。

シロアリ駆除(土壌部分)

土壌部分にシロアリの駆除剤を散布したり注入したりする場合は、周辺に池や井戸や田などへの影響が及ばない事に気を配る必要があります。

また、建物内にシロアリが発生していない場合には、シロアリに対する予防策として建物外周に土壌用のシロアリ駆除剤や防蟻剤を散布したり注入したりする外周処理工法があります。
外周処理工法には、溝を作ってシロアリの侵入を防止するトレンチング処理と、コンクリートを穿孔したり土壌に専用の注入器具を差し込んで薬剤を注入するロッジング処理があります。
通常、トレンチング処理は、外周に沿って幅10~30㎝×深さ10~30㎝の溝を作り、1mで5~1L程度の薬剤を散布します。
また、ロッジング処理を施す場合は、30~50㎝程度の深さに30~60㎝の間隔で駆除剤を施工します。

下記は一般的な土壌におけるシロアリ駆除の工法です。

土壌のシロアリ駆除の工法(バリア工法+外周処理工法)

・外周処理工法(予防/バリア工法が困難な場合の施工が多い)
 未だシロアリが発生していない建物へのシロアリの侵入を防止(予防)します。

・バリア工法(予防・退治)
 地面の下(土壌内)のシロアリを退治したり侵入を予防したりする工法します。

・ベイト工法(退治)
 地面の下でコロニーを作っているシロアリを毒餌を使い駆除(全滅)する工法です。

・リムーバル工法(退治/バリア工法との併用でも施工が多い)
 重機や工具を使いシロアリのコロニーを撤去したり破壊したりする工法です。

土壌部分からシロアリの駆除(退治)をする場合には、駆除剤が効果的にコロニーに到達するように計画します。

土壌のシロアリ駆除工事(バリア工法+外周処理工法)

1:現在の状態(住宅の土壌部分)

トイレの北側の土壌に置かれた廃材にシロアリが発生しています。住宅を含む建物(特に木造の建物)の近くに、廃材や伐採した庭木などを放置しておくと、シロアリが発生し易い環境になってしまいます。
そこからシロアリが移動しなければ、然程の問題は生じませんが地面を通って建物の床下に侵入してくると厄介な事になってしまいます。
なるべく建物周辺に廃材や小枝や枯葉や落ち葉などシロアリのエサになりそうなものは放置しない様に気を付けて下さい。

シロアリ駆除(土壌①/白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:基礎の状態(フーチングの無い基礎部)

シロアリの巣がどこにあるか分かりませんが、建物の基礎が布基礎造りの為、耐圧盤が施されていません。
また、基礎のフーチングも存在していないので建物の耐震性も低い状態です。
土の中ではシロアリが発生していた廃材をトイレの床下が繋がっている状態です。
トイレにシロアリの被害が及んでいるか否かは分かりませんが、土壌部分のシロアリ駆除作業を実施します。

シロアリ駆除(土壌②/白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:土壌の掘り返し

土壌の掘り起こし作業をおこないます。
土壌の掘り起こしをおこなう事で、シロアリ駆除用薬剤を均一の散布出来る(均等に浸透させる)ようになります。
しっかりと土壌を掘り返すことで、駆除剤も浸透し易い環境になります。
また、土壌の掘り起こし作業の際にシロアリの確認作業をしたり、部分的にでも巣を破壊する効果もあります。
※シロアリの巣が土中に存在する場合は、コロニーの大きさにもよりますが、地表から1~2m程度の位置に作られている場合が多いです。

シロアリ駆除(土壌③/白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:土壌用のシロアリ駆除剤を散布

シロアリに対する土壌用の駆除剤(化学農薬)を散布します。
今回は1㎡に対して2~3ℓ程度を散布します。

※通常シロアリの駆除剤には建物の状況や状態に応じて、ネオニコチノイド系やフェニルピラジール系やフェニルピロール系やピレスロイド系などを使用しています。
※御希望の駆除剤や薬剤がある場合は、指定頂いた駆除剤や薬剤を使用する事も可能です。(アントラニリックジアミド系やメタジアミド系など)

シロアリ駆除(土壌④/白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:土壌用のシロアリ駆除剤を注入

土壌の深い部分にもシロアリ駆除剤が浸透するように、土中用のシロアリ駆除用注入器具を使用して薬剤を注入します。シロアリのコロニーは地下1~2m程度の深さにある事が多いので、注入器具を50㎝~1m程度の深さまで挿入して駆除剤を注入します。(20㎝間隔で施工)
※今回は土中に複数の配管(給水管・排水管)が埋設されているので、掘り起こしが困難な深さがあり、配管と配管の間から下に注入器具を使用します。
※バリア工法に外周処理工法のトレンチング処理とロッジング処理を合わせた変則型での施工です。(通常は深さ20~40㎝×間隔40~60㎝くらいで施工する)

シロアリ駆除(土壌⑤/白蟻駆除サービスセンター愛知)

本来、態々地面の下にいるシロアリを駆除する必要はありません。
しかし建物の真横に置いてある廃材や伐採した枝等にシロアリが発生していた場合には、土壌部分のシロアリ駆除を実施しておいた方が安全です。
特に建物が布基礎や独立基礎の場合には、既にシロアリが床下へ移動を開始している可能性もあるので、シロアリ駆除の施工をお勧めします。
あなたがお住いの建物の周辺でシロアリを発見した場合は、白蟻駆除サービスセンター愛知に御相談下さい。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

白蟻駆除サービスセンター愛知

052-231-3595(平日AM9:00~PM6:00)

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シロアリの駆除(玄関の上)

ヤマトシロアリは床上には発生しないというシロアリの駆除業者もいますが、実際にヤマトシロアリが2階の柱まで喰害することもあります。
勿論、イエシロアリは2階の屋根裏(小屋裏)まで喰害することもあります。
また、アメリカカンザイシロアリに至っては、初期の段階から小屋裏(屋根裏)を喰害することもあります。

ヤマトシロアリのコロニーが床上に移ってしまったら、床下に防蟻処理をしてもシロアリを駆除する事はできません。
床下に蟻害はあるがシロアリがいない状態を見て、既にシロアリが建物から出て行ったと勘違いして安心してしまう業者もいますが、実際は行動範囲が床上に移り駆除業者も気が付かないケースがあります。
しかし、一度営巣したシロアリはそれほど簡単にコロニーを放棄しないので、注意深い検査や調査をする事が重要です。

玄関のシロアリの駆除工事(リムーバル工法+バリア工法)

1:玄関の仕上げ材と下地材を撤去した状態

玄関の柱と梁に蟻害が発生しています。
シロアリは床上には存在しないと思っている方もいますが、小屋裏(屋根裏)や2階の柱や梁まで喰害が及んでいるケースもあります。
既に建っている住宅の柱や梁を交換するのは、新築工事で柱や梁を立てるのとは明らかに難易度が違ってきます。

玄関のシロアリ被害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:蟻害範囲の判断

①の梁の白く見える部位を割いた状況です。
一見、白い部位は蟻害が生じていない様にも見えてしまいますが、実際は大量のシロアリが活動しています。
この様に木材の内部をしっかり確認しないと、蟻害が発生しているか否かの判断を間違てしまう事もあります。

健全な木部の蟻害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:喰害部位の除去

玄関の上の梁(横架材)を撤去します。
本来は硬いはずの梁が落ち葉を集める様に簡単に撤去出来てしまいます。

白蟻の駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:幼生と兵蟻

撤去した木部に大量のシロアリの幼生(幼虫)がいます。
幼生(幼虫)の世話係として兵蟻も近くにいます。
シロアリは不完全変態なので幼虫も成虫も同じ形をしています。(幼虫と成虫では少し大きさが違うだけ)
梁の部位だけで数千頭のシロアリがいます。

シロアリの幼生(白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:蟻害部位の撤去

蟻害が発生している柱を撤去します。
蟻害が発生している部位ごと撤去する場合は、解体した部位を詳しく調べます。
解体した部位にいるシロアリの種類を確認することで、そこがシロアリにとってどの程度重要なのかを判断します。
また、撤去した木材の腐食状況や劣化状況などから喰害が始まった時期を推測します。(侵入口に近いほど、喰害された時期が古い)

蟻害部位の撤去(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:柱と梁を取り外した状態

外装材(サイディング材)と防水シートを撤去した状態です。
断熱材と下地材も撤去した状態です。
蟻害が生じていた木部も撤去した状態です。

白蟻の被害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

7:柱と梁を交換した状態

新しく防蟻剤を塗布した木材を使い撤去した木材と交換します。
既存の土壁部分が劣化していたので撤去して、断熱材と交換します。

※土壁に蟻害は及んでいないので、撤去する必要はありませんでしたが、シロアリ駆除の際に耐震工事や環境改善工事やリフレッシュ工事などを実施する場合もあります。(御施主様から要望のあった場合等)

玄関の白蟻駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

8:下地材を設置した状態

下地材(プラスターボードや構造用合板)を設置します。
この後は下地材の隙間にパテ埋めを施し、仕上材のクロスを貼って仕上げます。

玄関の白蟻駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

上記の様なシロアリの被害が発生している場合には、木部にシロアリの駆除剤を注入しても蟻害を受けた木部が回復する訳ではありません。
このような場合には、シロアリが存在している木部ごと排除します。(リムーバル工法)其の後、新たに防蟻処理を施した木材を使用して建物を修復します。
シロアリの被害が発生していない部位には駆除用の薬剤を注入したり散布したりします。(バリア工法)
シロアリの駆除を行う上で大切なことは、現場の被害範囲や規模を把握して状況に応じた対処を施すことです。
あなたの住宅にシロアリの被害が発生した場合は、白蟻駆除サービスセンター愛知に御任せ下さい。

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シロアリの駆除(腐食した庭木)

伐採した庭木の切株を放置しておくと、シロアリが発生してしまう事があります。(健全な生木には発生しません)
庭木の切株にシロアリが発生していても気にしない方もいるようですが、長期間放置しておくとシロアリが住宅に移動してきたり羽アリが周辺の住宅に飛んでいってしまう可能性もあります。

羽アリの飛翔距離は意外と短く、ほぼ数十~百m程度の範囲でしか移動しません。
つまり、自宅の庭にシロアリがいた場合、羽アリは殆ど見渡せる範囲内で新たなコロニーを作る事が多いのです。
シロアリの羽アリは黒アリの羽アリと違って自力で飛行する事は出来ません。
それで短い場合は数mしか飛ばない時もありますし、うまく風に乗って最高でも1㎞程度の距離しか飛べないのです。

羽アリとシロアリの比較

比較項目

群飛する時期

群飛する時間帯

羽アリの飛翔距離

飛翔手段

羽の形

体の色

ヤマトシロアリ

4月下旬~6月上旬

午前中(晴れた日)

数m~数十m程度

風の力を利用

大きくて同じ形

体は黒褐色

イエシロアリ

6月上旬~7月下旬

夕方~夜

数m~数百m程度

風の力を利用

大きくて同じ形

体は黄褐色

アメリカカンザイシロアリ

6月~10月頃

日中(晴れた日)

数m~十m程度

風の力を利用

大きくて同じ形

頭が赤色・体が黒色

クロアリ

6月~11月頃

午後~夕方

数百m~1㎞程度

自力で飛行

前の羽が大きい

体は黒色

※羽アリがシロアリのコロニー(巣)から一斉に飛び立つことを群飛と呼びます。
※シロアリの羽アリは紫外線から身体を守るために黒っぽい色をしているので注意が必要です。

羽アリがコロニーから飛び立ったとしても、殆どのシロアリはコロニーに残ったまま活動します。(80~95%のシロアリは巣に残る)
つまり、住宅に営巣しているシロアリが、春先になると羽アリになってどこか遠くへ飛んで行ってくれる訳ではないのです。
最悪の場合、飛び立った住宅の敷地内の違う場所に着地してしまい、同じ建物に複数のコロニーが発生してしまう可能性も出てきてしまうのです。

庭のシロアリの駆除工事(バリア工法+リムーバル工法+外周処理工法)

1:切り株に発生しているシロアリ

シロアリは住宅や店舗だけではなく庭木や廃材などにも発生します。
シロアリ被害の進行状況にもよりますが、幹の内部までシロアリの喰害が及んでいると、駆除剤を散布してもあまり効果が期待できない場合があります。
その上、シロアリの発生を放置しておくと、住宅に被害が及ぶ可能性もあります。それほど重要ではない庭木の場合は、掘り起して撤去した方が良い場合もあります。

庭木(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:シロアリの発生

庭木の切株(伐採した庭木)にシロアリが発生しています。
意外とシロアリは身近な場所にも生息しています。
シロアリが生木に発生する可能性は低いですが、樹木が弱っている場合や損傷している場合などには、生木に発生する事もあります。
特に庭木を切断したあと残った切り株には、シロアリが発生しやすくなります。
建物と切り株が離れている場合は問題ありませんが、住宅と庭木との距離が1m以内の場合には注意が必要です。

シロアリ(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:周辺の雑草を除去

周辺の土壌と雑草を除去します。
雑草を除去しながら、シロアリがいた場合はその種類をチェックします。
また、除去した土壌は建物とは反対側の地面に積んでおきます。
※シロアリは住宅や店舗だけではなく庭木にも発生します。(生木の健全な部位には発生しない)
※中央が空洞化してきた老木や倒木や切株(根だけの木)などには、シロアリが営巣する事があります。

庭木 (白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:切り株周辺の土の除去

切株に付着している土壌を取り除きます。
根の周辺を深く掘り重機の作業環境を整えます。
シロアリ被害の進行状況にもよりますが、木の内部までシロアリの喰害が及んでいると、表面に駆除剤を散布してもあまり効果が期待できない場合があります。その上、シロアリの発生を放置しておくと、住宅に被害が及ぶ可能性もあります。それほど重要ではない庭木の場合は、掘り起して撤去した方が良い場合もあります。

庭木の撤去(白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:根の撤去

2本の木の根にシロアリが発生しています。
重機(バックホー)で木の根を撤去します。
掘り起した木の根はそのまま処分場に運び込みます。(実際は2本分の木の根を掘り起した)

※作業終了後の建物のシロアリ調査を行います。
※御施主様の希望があれば建物のシロアリ予防(ベイト工法・外周処理工法なども行います。

庭木の撤去(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:整地

根を撤去した後は、土壌用のシロアリ駆除剤を散布します。
また、掘り出した土は均した後、同じように土壌用の駆除剤を散布して、自然乾燥させます。
その後、土を埋め戻してバックホーで均したあと、プレートコンパクターやローラー等で転圧を施し整地します。(畑や庭の場合は転圧せず、レーキで均すだけの場合もある)
※個人で庭木を処分する場合、直径が15㎝を超える幹や長さが2m以上の枝などは地元のクリーンセンターでは引き取ってくれないことがあります。また、根は引き取ってもらえない事も多いで、個人で撤去する場合には事前に確認するようにして下さい。

整地(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリは健全な庭木や植木に発生しません。
しかし、腐りかけの木や幹を伐採した木の根などには発生することもあります。
建物のすぐ近くシロアリがいると、春先に住宅に飛来してくる可能性も出てきます。
庭先や畑などでシロアリを発見した場合は、そのまま放置せずに白蟻駆除サービスセンター愛知に御相談下さい。

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シロアリの駆除(柱の被害)

シロアリの被害が柱に及んで切る場合は、被害の程度に応じて補修工事や補強工事を施します。
例えば、下記のような工法があります。

シロアリ被害が生じた柱の修繕工事

・柱の交換工事
 既存柱を撤去して、新たな柱を設置します。(柱には木材を使う場合や鉄骨を使う場合がある)

・柱の抱き合わせ補強工事
 既存の柱の横に新たな柱を並べて設置します。

・柱の補強工事
 柱に強化繊維を巻き強度を上ます。

・柱の切断
 被害範囲を切断して、新たな柱を継手します。

・柱の一部を切除
 被害部分を切除して、木材を填め込みます。

・柱をコンクリートで覆う
 配筋を施し柱とコンクリートを一体化させます。

上記以外にも、ブレースを施工したり壁を補強して壁面で支えたり梁や土台との接合金物(ホールダウン等)を施工するケースもあります。
また、建物の状態や被害の状況に応じて、建物の耐震診断や耐震補強が必要になる場合もあります。

柱のシロアリの駆除工事(ベイト工法+ベターメント工法)

1:柱の蟻害

勝手口の柱の下部に僅かな損傷が発生しています。
床面はコンクリートが施工されています。
この状態だけではシロアリによる喰害か、他の害虫による影響なのかは判断できません。
また被害の範囲や規模も特定出来ない状況です。

シロアリ駆除①(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:外装側の状態

屋内側の柱に損傷が発生していますが、建物の屋外側は外壁材(トタン)が貼られているので、内部の柱を確認する事が出来ません。
柱の下部は三和土(コンクリート造り)が施されています。

シロアリ駆除②(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:外壁材の撤去

外壁材(トタン板)を取り外した状態です。
柱の下部と三和土の間に僅かな腐食が確認出来ます。

シロアリ駆除③(白蟻駆除サービスエンター愛知)

4:モルタルの撤去

柱の状態を確認する為に外装のモルタルを解体します。
既築の柱は四方を壁や外装材などに覆われて内部の状態を確認出来ない場合が多いので、壁を開口しないと状況が把握できないケースがあります。
そのような場合は、復元しやすい素材や個所を解体(開口)して調査を実施します。

シロアリ駆除④(白蟻駆除サービスエンター愛知)

5:圧縮強度を測定

高基礎部分の基礎の圧縮強度を測定しました。
モルタルだけが塗られて内部が空洞になっている範囲と、モルタルの奥にCB(コンクリ-ブロック)が設置されている範囲を特定する為にコンクリートの圧縮強度試験を実施しました。

※シロアリがコンクリートやモルタルに直接的な被害を与える事は殆どありませんが、柱や梁の腐食が原因で、建物の強度バランスが崩れてコンクリート部分にクラックが発生してしまい内部の鉄筋が腐食したり爆裂する事があります。

シロアリ駆除④(白蟻駆除サービスエンター愛知)

6:柱の腐食を確認

柱の腐食で内部が空洞化している状態です。
蟻害が生じて柱の強度を保てていない状況です。
これでは建物を支える役割を担えないばかりか扉の開閉にも影響を及ぼしています。
柱の沈み込みが原因で、反対側の内壁にクラックが発生しています。

シロアリ駆除⑥(白蟻駆除サービスエンター愛知)

7:柱の強度を測定

柱の腐食している部位(空洞化している部分)を切断する為に、柱の貫入検査を実施しました。
柱の健全な部位を残し、腐食している部分のみを切り取る為に、木材の強度を測りながら切断する位置を決めていきます。
※空洞化している部分は木材の強度も低いので、シロアリの被害が及んでいる境界線を特定する際に役立ちます。
※打音診断も可能ですが木材の内部の空洞化を判別出来なかったり、診断者によって判断にバラつきが出る為、数値化された貫入検査の方が正確な位置を測ることが出来ます。

シロアリ駆除⑦(白蟻駆除サービスエンター愛知)

8:柱の切断

貫入検査で決定した位置に合わせて柱を切断します。
木部の貫入検査や電磁波による内部検査などを行わずに柱を切断する業者もいますが、柱の強度が低すぎる場合には、いくら切断した柱を補強しても十分な強度を確保出来ない心配があります。(違う補強方法が必要)
それに切断する個所を誤ると、補強後の強度低下や健全な部位迄除去してしまう可能性もあります。

シロアリ駆除⑧(白蟻駆除サービスエンター愛知)

9:柱を切断した状態

柱を切断したら、切断した断面を確認します。(断面が健全な状態でなければ、更に状を把握するための調査が必要です。
細かい木屑や塵を清掃して、シロアリの侵入経路を探査します。

※状態によっては柱の交換工事や抱き合わせ柱を設置する場合もあります。(今回は抱き合わせるスペースがない)
※御施主様の人生設計や御予算や建築条件などにより、修繕方法や補強方法が異なる場合もあります。

シロアリ駆除⑨(白蟻駆除サービスエンター愛知)

10:侵入口に駆除剤を注入

柱を切断して腐食部分を撤去した場所には、コンクリートの隙間から土中に繋がってる場所があります。(赤枠の部分)
一見するとコンクリートが敷かれているので、シロアリが侵入する事は不可能に見える場所でも、コンクリートに隙間が生じて土壌部分と繋がっている事もあります。
同様にコンクリートが打設されている部分でも、長い年月の影響でクラック(隙間が生じる事もあります。
詳しく調べずに、コンクリートの下からシロアリは侵入出来ないと決めつけてしまわない注意が必要です。

シロアリ駆除⑩(白蟻駆除サービスエンター愛知)

11:駆除剤の散布

シロアリの侵入口に駆除剤を注入した後、シロアリ駆除用薬剤を全体に散布します。(約3ℓを散布)
一気に駆除剤を散布すると溢れてしまうので、徐々に浸透させながら散布します。

※今回は耐アルカリ性の強いシロアリ駆除剤を使用しました。
※コンクリートにドリルで孔を開口して駆除剤を注入するケースもありますが、今回はコンクリートへの穿孔は行いませんでした。

シロアリ駆除⑪(白蟻駆除サービスエンター愛知)

12:鋼製束の設置

柱を切断した部分に建設用ジャッキを設置して、梁の水平調整を行った後に鋼製束と入れ替えます。
鋼製束の下部の固定にコンクリート用の接着剤を使います。
上部の柱との固定は専用の木部ビスで行います。

※通常、鋼製束を設置する場合は、下部にコンクリートビスで固定します。

シロアリ駆除⑫(白蟻駆除サービスエンター愛知)

13:柱に駆除剤の薬剤を注入

残った柱にドリルで穿孔して、そこにシロアリ駆除用の薬剤を注入します。
シロアリ駆除用薬剤を注入したあとで、穿孔した部分には全てダボ(駆除剤を滲みこませたダボ)を柱に挿入します。
ダボの挿入後に、余分なダボを切除します。

シロアリ駆除(白蟻駆除サービスエンター愛知)

14:型枠の設置

コンクリート打設するための型枠を造作して設置します。
既存の鋼製型枠(新築時などに使用する鉄製の型枠)では、形状やサイズが合わない為、パネコート(表面がウレタン塗装されているコンクリートパネル)を加工して木製型枠を造作して現場合わせの型枠として使用します。


シロアリ駆除(白蟻駆除サービスエンター愛知)

15:コンクリートの打設

造作した型枠にコンクリートを流し込み、バイブレーターで締固めを施します。
バイブレーターをコンクリート内部に差し込む隙間が無く、また締固めの振動で生コンがオーバーフローする可能性もあるので、型枠の上から振動を与えて締固めを実施します。

※今回使用したコンクリートは「18・18・8・N」です。
※今回はコンクリートを流し込める隙間が狭いので、スランプ値が高く骨材の細かい生コンを使用します。

シロアリ駆除⑮(白蟻駆除サービスエンター愛知)

16:柱に防蟻剤の塗装

既存の柱に防蟻塗料(防腐・防虫効果)を塗装します。
3時間乾燥させた後、再度防蟻剤を柱に塗装します。

シロアリ駆除⑰(白蟻駆除サービスエンター愛知)

17:型枠の取り外し(外装側)

コンクリートの型枠を取り外した状態です。
最後に外壁材(トタン)を取り付けて完成です。
今回は、鋼製束を鉄筋の代用品としてコンクリートと一緒に打設しました。(変則型の鉄筋コンクリート造り)
施工する場所や作業スペースや予算や被害の程度に応じて作業内容や工事内容は変更になります。
また、施工前に御提案した工法では対応できない場合が出てくる事もあります。(新たな被害が見つかった場合や新たにシロアリを発見した場合など)

シロアリ駆除⑱(白蟻駆除サービスセンター愛知)

18:型枠の取り外し(屋内側)

屋内側の型枠を取り外した状態です。
生コンを流し込む為の開口部が必要だったので、最後に開口部にモルタルを打設しました。(コンクリートの色が違う部分)
コンクリート打設後、コールドジョイントにならない程度の時間で打設しました。

※柱を交換すると外壁材や内壁材の解体が必要になる為、御施主様と協議の上で蟻害が発生している部位の切断と鉄筋コンクリートによる補強工事を施しました。

勝手口北側の白蟻駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

19:トタン板の取り付け(外装側)

外装のトタン板を加工して、柱に設置します。
場合によっては新たな柱を抱き合わせる工法もありますが、通路の邪魔になったり勝手口の開閉に支障が及んだり高基礎の解体などが必要になったりするので、御施主様と協議の上、上記の様な施工になりました。

勝手口の白蟻駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリの駆除作業とシロアリ被害に遭った部位の原状回復工事や補強工事などは同時進行の場合が多く、開口して見ないと判断が出来ないようなケースもあります。
新築工事と違い修繕工事やリフォーム工事ではマニュアル通りの施工が難しい場合もあります。
工事内容も作業環境や被害範囲や予算や工期などによって大きく変わる場合があります。
つまり、同じ時期に立てられた住宅でも、駆除の方法や工法や作業内容に違いが生じることがあるのです。
詳しい修理方法や駆除内容などについて、御関心がある方は御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。

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シロアリの駆除(浴室)

浴室をユニットバスにリフォームすると浴室が化粧パネルで覆われてしまうので、一見するとシロアリの被害が生じる要因などなさそうに感じてしまいます。
しかも、床下に潜ってシロアリの検査をおこなっても、浴室の下部はCB(コンクリートブロック)などで囲まれている事も多く、目視では確実な検査ができない場合もあります。

浴室周辺には常に一定の湿度があり、シロアリにとって活動し易い環境が整っていると言えます。
例え浴室にシロアリが発生していなくても、隣の脱衣場や洗面所の床下はシロアリが発生していることがあります。
下記は浴室に発生したシロアリ駆除の一例です。

浴室のシロアリの駆除工事(バリア工法+ベターメント工法)

1:浴室の状態

浴室の全体の様子です。
元々、タイル貼りだった浴室をユニットバスにリフォームしてあります。
浴室の溝や排水口に苔やカビは発生していませんし、目地にもカビは生じていません。
サッシ周りにもカビは無く十分に換気されていて湿度も高くない状況です。

浴室の画像(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:浴槽エプロンの開口

浴槽のエプロンがはめ込み式のみの場合は、簡単に素手で外すことが可能ですが、画像の様にネジで固定されている場合もあります。
ネジ留め部分が可動式の場合には、外した後で元に戻せなくなる場合もあるので注意が必要です。
また水回りのネジはマイナスの溝になっている事が多いですが、画像のようにプラスの溝が使われている場合には、発錆のチェックや溝の掃除などの定期清掃が必要です。

浴槽のエプロンを外した画像(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:入隅の蟻害

浴室をリフォーム工事すると、シロアリや水漏れの心配がないと誤解されている方も多くいますが、旧タイル部位の防水や修繕を施さずに浴室をリフォームしていると、蟻害が発生したり水漏れが発生している場合があります。
また、結露によりカビが発生したり、滞水したりしているケースもあります。
浴室のリフォームをする際は、旧浴室の壁や床の点検と修繕を心掛けるようにして下さい。

浴槽のエプロンを外した状態(白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:旧タイルの入隅の蟻害

リフォーム前の旧浴室の入隅に蟻害が生じています。
浴室の解体を行うと、費用も工期も増す為、浴室の反対側から蟻害が生じている柱を切断して、シロアリの駆除用薬剤を散布及び注入後に、防蟻剤を塗装します。

浴室の蟻害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:型枠の造作と締固め

浴室の反対側から木部を切除して周辺に防蟻処理を施したあと、生コンを打設して修繕します。
サイズやスペースの問題から既成の型枠は使えないので、現場合わせでパネコート(化粧コンパネ)を加工して、反対側から生コンを打設します。
生コンが溢れ出さない程度に調整しながらバイブレータで締固めを施します。

※生コンの中にバイブレーターを挿入するスペースが無いので、型枠の上から締固めを実施しました。

浴室の白蟻駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:コンクリート打設

型枠を外した状態です。
シロアリが発生していた木部は除去したので、浴室内にシロアリのエサになりそうな木材は無くなりました。
コンクリートが乾燥したら、浴室のコンクリート面に耐アルカリ性の強いシロアリ駆除剤を塗布します。
駆除剤の乾燥後、浴槽エプロンを取り付けて終了です。

※一度、ユニットバスを分解して既存のタイルを斫り取り、その上に浴室用の壁パネルを施工する方が再発防止には効果的な対策ですが、工期や予算がかかるので今回は実施しませんでした。(御施主様の意向)

浴室のシロアリ駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

通常の検査では見つけにくい場所にシロアリがいることもあります。
つまり床下を検査して蟻道や蟻害が発見できなかったとしても、それはシロアリがいないという事にはなりません。
あなたがお住いの住宅で気になる傷痕や損傷を発見した場合は御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知に御任せ下さい。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

白蟻駆除サービスセンター愛知

052-231-3595(平日AM9:00~PM6:00)

白蟻駆除サービスセンター愛知

シロアリの駆除(喰害部位の補強)

自宅でシロアリを見かけた場合、よくやってしまいがちな失敗に下記の様なケースが挙げられます。

・市販のシロアリ駆除スプレーを蟻害部位に噴射する
 市販の駆除スプレーは忌避性が高いので、駆除剤を嫌ったシロアリが喰害場所を変えてしまいます。
 直接スプレーを浴びたシロアリは死にますが、他のシロアリには影響が及ばず結果的に活動範囲が拡散してしまいます。

・蟻害部位をガムテープなどで塞ぐ
 テープで塞いだことによって、環境が変わりシロアリが喰害部位を変更してしまう可能性があります。
 反対に昼夜暗くなった事で喰害範囲が広がってしまう可能性もあります。

・何もせずに長期間放置する
 目に見える木部表面の蟻害は氷山の一角なので、内部ではどんどん蟻害が進行している可能性があります。

市販のシロアリ駆除スプレーは忌避性の高いピレスロイド系が使われている事が多く、スプレーを浴びたシロアリは死にますが、それ以外のシロアリは逃げてしまいます。
勿論、建物の外まで逃げてくれれば良いのですが、殆どの場合は建物内の他の木部に移動してしまうだけなのです。
それでは抜本的な解決には至りませんし、シロアリの被害が拡散してしまう可能性が高くなってしまいます。

柱のシロアリの駆除工事(バリア工法+ベターメント工法)

1:蟻害が発生している柱

勝手口の開き戸の柱に蟻害が発生しています。
御施主様が御自身で何度もシロアリ駆除スプレー(ピレスロイド系)を噴射していたと聞いていたので、既にシロアリはいないと思いましたが、念の為に調査を行ったところ、柱の下部に兵蟻がいました。

※市販のシロアリ駆除スプレーはピレスロイド系の化学農薬が含まれている事が多いですが、ピレスロイド系の駆除剤には忌避性があるので、シロアリが逃げてしまい違う場所を喰害してしまう可能性があります。

シロアリの被害(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:蟻害部位の除去

ノミで喰害部位を削り取り、健全な状態だけを残します。
シロアリの喰害範囲に応じて修繕方法は変わります。
他に、蟻害が生じている柱の場所によっても対処方法は変わる場合があります。
削り取った木屑や塵などを清掃した後、表面をサンドペーパーで整えます。(サンダーやカンナでは作業出来ない為)

※新築工事と違い修繕工事やリフォーム工事の場合は、プレカット材が使えなかったり加工するスペースがなかったりするので基本通りの施工が難しい場合もあります。

柱の修繕工事(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:防蟻剤の散布

蟻害部位を切除した柱に、シロアリ駆除剤を散布します。
また、柱の下部のシロアリの侵入口にも十分な量を散布します。(約1ℓを注入)

 

シロアリの駆除剤の散布(白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:防蟻剤の注入

柱にドリルで穿孔して駆除剤を注入するスペースを作ります。
ガンのノズルを付け替えて柱に防蟻剤を注入します。
駆除剤を注入後にダボを填め込み余分な部分を鋸で切除します。

シロアリ駆除剤の注入(白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:侵入口の封鎖

柱を乾燥させたあと、シロアリの侵入口をモルタルで塞いで均します。

※今回はモルタルでシロアリの侵入口を塞ぎましたが、状況に応じて充填剤で塞ぐ場合や板金で塞ぐ場合があります。
※侵入口を塞がずに、ベイト剤を設置してコロニーの全滅を狙うケースもあります。(一定の期間が必要)
※更に侵入口を広げて大量の駆除剤を流し込むケースもあります。

柱のシロアリ駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:蟻害部位の修繕

柱には防蟻剤を塗布後、補強材を添木として設置します。

※修繕用の添木にも防蟻剤を塗装しました。
※柱の交換や切断を行うと、ドアの交換工事や内壁の撤去工事や基礎の解体工事などが必要になる為、御施主様と協議の上で被害部位の切除と添木による補強工事を施しました。

柱の修繕(白蟻駆除サービスセンター愛知)

床下がベタ基礎(床がコンクリート)で施工されている場合でも、コンクリートに生じた僅かな隙間から建物内に侵入している事があります。
特に築年数が20年を超えているような建物や大きな地震があった地区や道路からの振動が大きい場所にある住宅などに住んでいる方は要注意です。
コンクリートの床下は万能ではありません。
いつ僅かな隙間が生じてもおかしくはないのです。
もし自宅のコンクリートにクラック(亀裂やヒビ割れ)が入ったり不自然な変色をしている個所がある場合は、白蟻駆除サービスセンター愛知に御依頼頂ければ建物のコンクリート調査を実施させて頂きます。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

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シロアリの駆除(侵入口の封鎖)

シロアリの駆除をする際に重要な事は下記の3点です。

1:侵入経路の封鎖
  建物に侵入してきた経路を断つことで更なる被害の拡大や今後の被害を防ぎます。

2:シロアリの駆除
  現在、発生しているシロアリを追い出したり退治したりします。

3:加害部位の修復工事
  強度や機能が低下した木部の修繕工事や補強工事を実施します。

つい、シロアリが発生してしまうと、シロアリの駆除にばかり目が行きがちですが、侵入経路の封鎖や加害された部位の修繕工事も同様に重要な作業なのです。

タイル床のシロアリの駆除工事(バリア工法+ベターメント工法)

1:シロアリの侵入口

蟻害の発生している木部(王蟻やニンフも存在していた)を撤去したところ、タイル張りの床に直径5~6㎜程度の孔が開いています。その隙間からシロアリが建物内に侵入して、木部で喰害をしています。
※床に孔が開いた原因は不明ですが、経年劣化や地震や新築時からの瑕疵などがだと考えられます。
※シロアリはコンクリートに含まれる小さい土砂を取り外すことで、コンクリートに孔を開ける事は出来ますが、何十㎝もある健全なコンクリートを貫通するような孔を開ける事はありません。(好んでコンクリートを食べる訳ではない)

シロアリ駆除①(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:シロアリの侵入口

既に蟻害を受けている木部は撤去して、シロアリの侵入個所を残したところ、新たに3㎝ほどの蟻道を作り始めています。
シロアリにとって然程重要ではない蟻道の場合は、蟻道を塞ぎ再び現れることはありません。
しかし、メインになる通路や変更することの出来ない通路(蟻道)の場合は、壊れた部分を修復して再度使用する場合があります。

シロアリ駆除②(白蟻駆除サービスセンター愛知)

3:侵入口の埃や塵の除去

昨日、シロアリの作った蟻道を除去します。
同時に周辺の木屑や塵を取り除きます。
また、他にもシロアリが侵入している個所はないのか、タイル面を全て検査します。

シロアリ侵入口の清掃(白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:侵入口の埃や塵の除去

取り除いた蟻道が再び作られています。
通常の蟻道であればこのような事は起こりません。
つまりこの侵入口はシロアリにとって非常に重要な通路であるとともに、地面の下には相当のシロアリが潜んでいる可能性が高いという事なのです。

侵入経路(白蟻駆除サービスセンター愛)

5:侵入口の穿孔作業

新たに作られた蟻道を除去して、侵入口をドリルで拡張します。
ドリルで拡張したら、塵や破片を取り除きます。

シロアリ駆除④(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:駆除剤の散布

拡張した侵入口から防蟻用の薬剤を注入します。
このタイル床の下にコロニーが存在することは間違いがないので、忌避性がなく伝播牲(拡散性)が高く遅効性のあるシロアリ駆除剤用の薬剤を散布し続けます。
薬剤が溢れてきたら期間をおいて、再び駆除剤の散布を繰り返します。
ほぼ一日をかけて散布を繰り返します。

シロアリ駆除⑥(白蟻駆除サービスセンター愛知)

7:侵入口の封鎖工事

乾燥したシロアリの侵入口にコンクリート用の接着剤を挿入後、表面をモルタルで塞ぎます。
念の為、コンクリート面に耐アルカリ性のある駆除剤を散布します。

シロアリの侵入口の閉鎖(白蟻駆除サービスセンター愛知)

特に侵入経路の封鎖は非常に重要なことです。
とはいえ、常にこの浸入経路見つけられるという確証はありません。
だからといって侵入経路を探しながら作業や工事を進めるのと、ただ闇雲に駆除剤を散布し続けるのとでは相当な違いが生じてきます。

詳しい修理方法や駆除内容などについて、御関心がある方は御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

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シロアリの駆除(付け框)

一見するとシロアリの加害部位は、それ程酷い様には感じない事が多いので、ついつい対処を後回しにしたり放置してしまいがちになります。
しかしシロアリ側からすると、木部の表面に出てきてしまうのは失敗でしかありません。
つまり、最初からシロアリは木部の表面に出てくるつもりはないのです。
それは木部の表面にまで喰害が及んでしまうと、自分たちを攻撃するハサミムシやムカデやアリやクモなどのエサとして捕獲されてしまうからです。
上記の内容を踏まえて考えて頂くと、木部の表面に一切の外傷が生じていなくとも数万頭のシロアリが活動している場合もあるのです。
そのような状態こそがシロアリにとっては最も好ましい環境なのです。
もし、住宅の柱や壁に僅かでもシロアリによる損傷が発生していたら、それは既に建物に大きな被害を与えている可能性もあるのです。
例え小さな損傷でも、シロアリによる蟻害を発見した場合は、早急な対策を御検討して下さい。

付け框のシロアリ駆除(リムーバル工法+ベターメント工法+バリア工法)

1:付け框の状態

玄関脇の付け框に損傷が発生しています。
この傷からだけでは原因が分かりません。
シロアリの被害調査する場合は下記の3点に注意しながら実施します。
・シロアリの被害範囲
・シロアリの侵入経路
・蟻害部位の被害進度
被害進度は、修復にかかる費用や補強の方法や解体する建材などを考慮しながら進める必要があります。

白蟻の被害部位(白蟻駆除サービスセンター愛知)

2:シロアリの被害

付け框を取り外した状態です。
内部には蟻害が発生しています。
しかしこの状況からだけでは、シロアリの侵入経路や被害範囲が判断できません。

白蟻の被害(愛知県)

3:被害部位の開口作業

被害に遭っている範囲や被害の進度を特定する為に、壁を開口していきます。
また、床面にもタイルが貼られとコンクリートが打設されているので、シロアリの侵入経路も分からない状況です。

シロアリの駆除③(白蟻駆除サービスセンター愛知)

4:シロアリの被害

蟻害が付け框だけでなく柱や壁の内部にも進行しています。
明らかに柱は自然回復が見込めるような状況ではないので撤去します。

シロアリ駆除⑤(白蟻駆除サービスセンター愛知)

5:腐食した柱の撤去

シロアリの喰害に遭っている部位を撤去した状態です。
撤去した柱の状況から、シロアリの喰害は柱全体に及んでいますが、喰害されている状況から浸入箇所は地面付近だと考えられます。

シロアリ駆除⑥(白蟻駆除サービスセンター愛知)

6:被害部位の解体

付け框を含む蟻害が生じている部位を解体します。
このようにシロアリの侵入個所が分っていない状況では、例え現在のシロアリを駆除して修繕工事を施しても、一抹の不安が解消されていません。
シロアリの侵入経路を探る為、立ち上がりのタイルを撤去して、床面の状態を詳しく調べます。

※棚を支えている柱や土台を撤去するので、鋼製束で仮設の支えとして使用します。

シロアリの駆除⑥(白蟻駆除サービスセンター愛知)

7:解体した状態(真上から見た画像)

外壁側のトタン及び防水シートを撤去して、内壁側の管柱と断熱材と下地材と仕上げ材を解体・撤去した状態です。(真上からみた状態)
①の画像からでは判断が出来ませんでしたが、柱の下に土壌部分が存在していました。
この土壌部分からシロアリが侵入して、付け框や管柱に蟻害が発生したものと考えられます。
正確には土壌部分の右上辺りに、シロアリの侵入口が存在しています。

シロアリ駆除⑨(白蟻駆除サービスセンター愛知)

8:駆除用薬剤の散布

外壁材及び内壁材と立ち上がりタイルを撤去した状態です。
タイルを撤去した部位にコンクリートが打設されていなかった為、シロアリの侵入を許してしまっています。
⑦のコンクリート打設面を撤去して、全ての土壌が見える状態にします。
土壌部分に十分なシロアリ駆除用薬剤を散布します。(0.5㎡の土壌部分に3ℓ程度を散布)
特に、シロアリの侵入口には集中して駆除用の薬剤を散布します。

シロアリの駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

9:コンクリートの締固め

⑧で、シロアリ駆除剤を散布した個所が乾燥後に、アンカーを打ちコンクリートを打設します。
画像はバイブレーターでコンクリートの締固めを施している様子です。

※靴などを収納する棚の支えも撤去したので、建築用のジャッキで水平調整を行ってから鋼製束を仮の支柱として使用しています。

コンクリート打設(白蟻駆除サービスセンター愛知)

10:CB基礎の設置

シロアリ駆除用薬剤を散布後、コンクリートベースを打設してから、CBを設置します。
これで同じ侵入口を通ってシロアリが、建物内に侵入する事はなくまります。

シロアリ駆除⑧(白蟻駆除サービスセンター愛知)

11:木枠の設置

CB基礎の上に鉄筋を通しコンクリートを打設後、土台(2×4材)を設置しました。(アンカーボルトで固定)
使用した木材には防蟻処理を施しました。
既存の玄関扉や既存棚や垂れ壁等との取り合いを考慮して、今回は2×4材を使用して収まりの調整を施しました。
工期と予算によっては、CB基礎ではなく鉄筋コンクリート基礎を打設後に4寸~4寸半の柱を設置するケースもあります。

シロアリ駆除⑨(白蟻駆除サービスセンター愛知)

12:下地材の設置

構造用合板(防蟻処理済)を貼り下地を造作しました。
※通常、合板にはシロアリが侵入しにくい為、防蟻処理を施さないケースもありますが、今回は反りの程度等も考慮して防蟻処理を施しました。

シロアリ駆除⑩(白蟻駆除サービスセンター愛知)

13:木部の塗装とタイル貼り

CBに下地を貼りその上にタイルを貼りました。
更にタイルとの取り合いや収まりの部分に防蟻剤を塗布しました。
構造用合板の上からプラスターボード(石膏ボード)を貼り、パテ埋めした後でクロスを貼って仕上げました。
御施主様の御意向により、付け框は設置せず下地を揃える収まりになりました。

シロアリ駆除⑫(白蟻駆除サービスセンター愛知)

このケースの様に、最初の状態からではシロアリの侵入してきた個所が分からない場合でも、解体してみると地面の下と繋がっている経路を発見できることがあります。
このような状況で、①番の付け框が損傷している部分にだけシロアリ駆除用のスプレーを散布しても、十分な効果が発揮されるとは限りません。(特に、市販のピレスロイド系の駆除剤は拡散性も残効性もない)
更に、こういった状況になってしまったらシロアリを駆除するだけでは問題が解決しません。
当然乍ら建物全体の強度や傾きなどにも問題が生じているので、しっかりとした修繕工事や補強工事が必要になってきます。
シロアリによる被害部位の修復工事や補強工事を御検討中の方は、是非白蟻駆除サービスセンター愛知を御活用下さい。

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シロアリの予防費用と駆除費用の目安

シロアリに関する予防対策や駆除工事等に関する費用の目安を記載させて頂きました。
但し、全く同じ建物や環境は存在しない様に、全く同じシロアリの被害も存在しません。
シロアリの予防策や駆除工事に難する詳しい金額や修繕方法などに関しては、実際の現場を確認させて頂いた後に御見積りをさせて頂きます。

シロアリの予防対策に係る費用

現在はシロアリが発生していないが、予防のためにシロアリの防除作業を施す費用の目安を記載させて頂きました。

シロアリの予防(防除)作業費用の目安

作業名称

防蟻剤の塗布(木部/20坪以内)

防蟻剤の塗布(木部/1㎡)

防蟻剤の散布(土壌/20坪以内)

防蟻剤の散布(土壌/1㎡)

防蟻剤の塗布(RC/1㎡)

点検口の造作(1箇所)

床下の解体(1箇所)

作業内容

床下の木部に防蟻剤を塗装

床下木部に防蟻剤を塗装(塗装する木部面積ではなく床面の面積)

床下が土の場合(布基礎造り・伝統工法等)の土壌への防蟻処理

床下が土の場合(布基礎造り・伝統工法等)の土壌への防蟻処理

コンクリート部分への防蟻剤の塗布

床下に入る為の点検口の造作作業費

トイレや洗面台を移設して床下を解体する(移設後に原状復帰する)

作業料金

60,000円~

1,500円~

60,000円~

1,500円~

2,000円~


25,000円~

50,000円~

※床下の木部処理は束柱・土台・大引き・根太掛け・根太に実施します。
※作業範囲が5坪でも、最低工事費として20坪以内の作業費がかかります。(例え1~2時間程度の工事になったとしても、人件費・交通費・燃料費・養生費・工具損料・部材費・保険代等がかかる為)
※防蟻剤の処理面積は木部の面積ではなく建物の床面積です。
※点検口の造作の際に大引きの切断が必要な場合は、大引きの補強費や大引きの造作費が必要になります。
※床下に入る為の点検口や床下収納庫が無い場合には別途費用がかかります。(点検口造作費等)
※床下を人が移動できない場合や作業が困難な場合は、別途費用が発生する場合があります。
※トイレや浴室などが独立基礎になっている場合、防蟻処理が出来ないこともあります。
※トイレの床下が独立基礎で覆われている場合は、トイレの便器を取り外して床材を解体する必要があります。

シロアリの駆除工事に係る費用

シロアリの駆除作業とシロアリ被害に遭った部位の原状回復工事や補強工事などは同時進行の場合が多く、開口して見ないと判断が出来ないようなケースもあります。
工事内容も作業環境や被害範囲や予算や工期などによって大きく変わる場合があります。
つまり、同じ時期に立てられた住宅でも、駆除の方法や工法や作業内容に違いが生じることがあります。
詳しい修理方法や駆除内容などについて、御関心がある方は御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。

シロアリの駆除工事費用の目安

作業名

駆除剤の散布(土壌/1㎡)

駆除剤の注入(土壌/1箇所)

駆除剤の散布(コンクリート)

駆除剤の散布(木部/1m)

駆除剤の注入(木部/1箇所)

駆除剤の注入(侵入口)

作業内容

土壌にシロアリ駆除用薬剤の散布

土壌に地中専用注入工具を用いて薬剤の注入

コンクリートやCBに駆除剤の散布

木部に駆除剤の散布

木部に穿孔して駆除剤の注入

シロアリの侵入口に駆除剤の注入

作業料金

1,500円~

1,000円~

1,500円~

1,000円~

1,000円~

5,000円~

※床下の木部処理は束柱・土台・大引き・根太掛け・根太に実施します。
作業範囲が5坪でも、最低工事費として20坪以内の作業費がかかります。(例え1~2時間程度の工事になったとしても、人件費・交通費・燃料費・養生費・工具損料・部材費・保険代等がかかる為)
※駆除剤の処理面積は木部の面積ではなく建物の床面積です。
※点検口の造作の際に大引きの切断が必要な場合は、大引きの補強費や大引きの造作費が必要になります。
※床下に入る為の点検口や床下収納庫が無い場合には別途費用がかかります。(点検口造作費等)
※床下を人が移動できない場合や作業が困難な場合は、別途費用が発生する場合があります。
※トイレや浴室などが独立基礎になっている場合、防蟻処理が出来ないこともあります。
※トイレの床下が独立基礎で覆われている場合は、トイレの便器を取り外して床材を解体する必要があります。

シロアリ被害箇所の修復工事に係る費用

シロアリの駆除作業とシロアリ被害に遭った部位の原状回復工事や補強工事などは同時進行の場合が多く、開口して見ないと判断が出来ないようなケースもあります。
工事内容も作業環境や被害範囲や予算や工期などによって大きく変わる場合があります。
つまり、同じ時期に立てられた住宅でも、駆除の方法や工法や作業内容に違いが生じることがあります。
詳しい修理方法や駆除内容などについて、御関心がある方は御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。

被害箇所の修復工事費用の目安

作業名

侵入口の封鎖(1箇所)

コンクリートの補修(1箇所)

耐圧盤の造作(20坪以内)

鋼製束の設置(1基)

木部の補強(1箇所)

木部の交換(1箇所)

フローリングの張り替え(1㎡)

クロスの張り替え(1㎡)

廃材処分や残材処分

増改築及び修繕工事

作業内容

土中のシロアリが建物内に侵入している経路の封鎖や閉鎖

劣化や損傷(クラック等)しているコンクリートの補修や補強

床下が土の場合に鉄筋コンクリートを打設してベタ基礎にする

大引きに鉄製の束を設置する

蟻害が発生している木部(束柱・大引き・土台・柱・根太など)の補強

蟻害が発生している木部を部分的や全体的に交換

フローリング床の張り替え工事

クロス(内壁の仕上げ材)の張り替え工事

撤去した廃材や蟻害の木材など

シロアリの駆除に伴う修繕工事や増改築工事全般

作業料金

30,000円~

10,000円~

500,000円~

1,000円~

5,000円~

50,000円~

6,000円~

600円~


5,000円~


御見積り

※侵入口の封鎖は状況に応じて、コンクリート・充填剤・金物等を使用します。
※封鎖工事費には型枠造作費・部材費・作業費・廃材処分費・加工費等が含まれます。
※構造上の問題や作業上の問題で木部の交換や補強が出来ない個所やケースがあります。
※フローリング床の張り替え工事には、既存床材の撤去費や廃材処分費や巾木等の部材費も含まれます。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

白蟻駆除サービスセンター愛知

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白蟻駆除サービスセンター愛知

シロアリ駆除工事や駆除対策の対応地域【愛知県・岐阜県・三重県】

白蟻駆除サービスセンター愛知では愛知県・岐阜県・三重県に御住まいの方を対象にして、住宅や店舗などのシロアリ駆除工事やシロアリ駆除対策などを実施しています。シロアリ被害で御困りの方やシロアリ駆除を御検討中の方は御気軽に御相談下さい。

シロアリ駆除の対応地域【名古屋市】

名古屋市内でシロアリの被害に御困りの方やシロアリの駆除を御検討中の方は、白蟻駆除サービスセンターに御相談下さい。

名古屋市熱田区・名古屋市千種区・名古屋市中区・名古屋市東区・名古屋市港区・名古屋市北区・名古屋市天白区・名古屋市中村区・名古屋市瑞穂区・名古屋市名東区・名古屋市昭和区・名古屋市中川区・名古屋市西区・名古屋市緑区・名古屋市守山区・名古屋市南区

シロアリ駆除の対応地域【愛知県】

愛知県内でシロアリの被害に御困りの方やシロアリの駆除を御検討中の方は、白蟻駆除サービスセンターに御相談下さい。

愛知県愛西市・愛知県阿久比町・愛知県安城市・愛知県犬山市・愛知県大治町・愛知県尾張旭市・愛知県蒲郡市・愛知県清須市・愛知県小牧市・愛知県瀬戸市・愛知県田原市・愛知県津島市・愛知県東郷町・愛知県豊明市・愛知県豊根村・愛知県長久手市・愛知県半田市・愛知県碧南市・愛知県みよし市・愛知県阿久比町・愛知県一宮市・愛知県岩倉市・愛知県大府市・愛知県春日井市・愛知県刈谷市・愛知県幸田町・愛知県設楽町・愛知県高浜市・愛知県知多市・愛知県東栄町・愛知県常滑市・愛知県豊川市・愛知県豊橋市・愛知県西尾市・愛知県東浦町・愛知県南知多町・愛知県弥富市・愛知県あま市・愛知県稲沢市・愛知県大口町・愛知県岡崎市・愛知県蟹江町・愛知県北名古屋市・愛知県江南市・愛知県新城市・愛知県武豊町・愛知県知立市・愛知県東海市・愛知県飛島村・愛知県豊田市・愛知県豊山町・愛知県日進市・愛知県扶桑町・愛知県美浜町

シロアリ駆除の対応地域【岐阜県】

岐阜県内でシロアリの被害に御困りの方やシロアリの駆除を御検討中の方は、白蟻駆除サービスセンターに御相談下さい。

岐阜県岐阜市・岐阜県揖斐川町・岐阜県大野町・岐阜県笠松町・岐阜県北方町・岐阜県下呂市・岐阜県白川町・岐阜県関市・岐阜県垂井町・岐阜県中津川市・岐阜県飛騨市・岐阜県瑞穂市・岐阜県美濃市・岐阜県山県市・岐阜県安八町・岐阜県恵那市・岐阜県海津市・岐阜県可児市・岐阜県岐南町・岐阜県神戸町・岐阜県白川村・岐阜県高山市・岐阜県土岐市・岐阜県羽島市・岐阜県七宗町・岐阜県御嵩町・岐阜県本巣市・岐阜県養老町・岐阜県池田町・岐阜県大垣市・岐阜県各務原市・岐阜県川辺町・岐阜県郡上市・岐阜県坂祝町・岐阜県関ケ原町・岐阜県多治見市・岐阜県富加町・岐阜県東白川村・岐阜県瑞浪市・岐阜県美濃加茂市・岐阜県八百津町・岐阜県輪之内町

シロアリ駆除の対応地域【三重県】

三重県内でシロアリの被害に御困りの方やシロアリの駆除を御検討中の方は、白蟻駆除サービスセンターに御相談下さい。

三重県津市・三重県伊勢市・三重県尾鷲市・三重県木曽岬町・三重県熊野市・三重県菰野町・三重県大紀町・三重県東員町・三重県松阪市・三重県明和町・三重県朝日町・三重県いなべ市・三重県亀山市・三重県紀宝町・三重県熊野市・三重県志摩市・三重県多気町・三重県鳥羽市・三重県南伊勢町・三重県四日市市・三重県伊賀市・三重県大台町・三重県川越町・三重県紀北町・三重県桑名市・三重県鈴鹿市・三重県玉城町・三重県名張市・三重県御浜町・三重県度会町