白蟻駆除サービスセンター愛知

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住宅や店舗や事務所などに発生したシロアリの駆除は御任せ下さい!

シロアリの予防効果の期間

Q:シロアリの予防効果は何年くらい有効ですか?

A:きちんとシロアリ予防対策を施工をすれば、5年間くらいシロアリの侵入を防ぐことが可能です。

以前はシロアリ駆除に有機塩素系の薬剤を使用していました。
これは一度床下に散布するだけで、数十年以上に亘りシロアリの侵入を防止できると言われていました。
その後、有機塩素系の薬剤は使用が禁止され、有機リン系薬剤が使われるようになりました。
有機リン系の薬剤のシロアリ予防効果が10年以上だと言われています。
そして、有機リン系の薬剤も使用が禁止されるようになり、現在のシロアリ駆除剤が使用されるようになりました。
現在使われているシロアリ駆除剤には、ネオニコチノイド系の薬剤やフェニルピラゾール系の薬剤やフェニルピロール系の薬剤などが使われています。
これらのシロアリ駆除剤の予防効果や防蟻効果は概ね5年程度だと言われています。
つまり、現在シロアリ予防を施工した場合の有効期間は約5年だと考えて下さい。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

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052-231-3595(平日AM9:00~PM6:00)

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シロアリ駆除剤の施工(シロアリ予防)

シロアリ駆除剤の注入(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリ駆除剤の注入

シロアリ駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリ駆除剤の注入

シロアリ予防(白蟻駆除サービスセンター愛知)

シロアリ駆除剤の散布

シロアリの予防効果は約5年間ですが、既にシロアリが建物内に侵入してしまっている場合は、確実に殲滅(全滅)しておかないと、被害が拡大してしまう可能性が高いので注意が必要です。
シロアリの予防にはシロアリ駆除剤や防蟻剤を、『木部や基礎に塗布』や『木部内へ注入』や『木部や土壌に散布』などを施します。シロアリの駆除剤や防蟻剤に含まれる成分の移り変わりは下記の表の通りです。

シロアリ駆除剤の成分の移り変わり

西暦

1952~1986年


1985~2003年


2000年~

 

薬剤の種類

有機塩素系の薬剤
・クロルデン
・エンドリン

有機リン系の薬剤
・クロルヒリポス
・ホキシムなど 

ネオニコチノイド系の薬剤
・クロチアニジン 
・イミダクロプリド

フェニルピラゾール系の薬剤
・フェプロニル
・ピリプロール

フェニルピロール系の薬剤
・クロルフェナピル 

ピレスロイド系の薬剤
・シクロプロトリン
・ベルメトリン  

カーバーメート系の薬剤
・フェノブカルブ
・イソプロカルブ

ホウ酸塩
・DOT  
・SOUFA 

キチン合成阻害剤
・ヘキサフルムロン 
・ノビフルムロン  

有効期間

30年以上


10年以上


5年以上


5年以上


5年以上

5年以上


5年以上


数十年以上


2年以上

特徴

シロアリに対して非常に強い殺虫効果が期待できる半面、庭や床下などの土壌への汚染の心配や人体へ悪影響を及ぼす可能性がある上に、強い臭気が長期間継続する。

シロアリに対する殺傷効果が非常に高いが、化学物質による影響が人体にも及ぶ可能性がある。

シロアリの神経に作用する化学農業用殺虫剤です。哺乳類や魚類には安全性が高いシロアリ駆除剤です。

シロアリの神経伝達を遮断する事が出来ます。非常に高いシロアリへの殺傷効果があるが、人間やペットに対しても毒性がある。

シロアリを呼吸困難な状態にして窒息死させる農業用殺虫剤です。人間やペットなどにも毒性がある。

他の農業用殺虫剤と違い忌避性があるので、他の害虫用の駆除剤としても使われる。哺乳類や鳥類には影響がないが魚類には毒性がある。

シロアリの神経細胞に作用して強制的に興奮状態に陥らせて死亡させる。ピレスロイド系より効果が持続する。

シロアリがホウ酸塩を過剰に摂取してしまうと食べた物をエネルギーに変換できなくなって最終的に餓死する。人間やペットに影響はないが、湿気に弱いので床下や水回りには不向き。(アメリカカンザイシロアリ向き)

シロアリがキチン合成阻害剤を食べると、シロアリはキチン質を造り出す事が出来ず脱皮が出来なくなり殺虫活性を起こす。

※上記の他にもシロアリ駆除剤には、アントラニリックジアミド系やメタジアミド系の農業用殺虫剤も使用されています。

1986年頃まではクロルデンに代表される有機塩素系の薬剤がシロアリ駆除に使用されていました。
有機塩素系の薬剤は非常に強い殺虫効果が期待できるので、当時のシロアリに対する予防効果は30年以上だと言われていました。
2003年頃までは有機塩素系の薬剤に代わり、クロルヒリポスなどに代表される有機リン系の薬剤がシロアリ駆除に使われていました。有機リン系の薬剤は害虫に対して高い殺傷効果が期待でき、シロアリの予防効果も10年以上は期待出来ました。

その後、有機リン系の薬剤の使用も禁止になると、複数の化学農薬(農業用殺虫剤)が使用されるようになりました。
現在、最も多く使われているのは、市販品だとピレスロイド系の薬剤で、業務用ではネオニコチノイド系の薬剤です。

シロアリ予防対策の御提案

白蟻駆除サービスセンター愛知では様々なシロアリ駆除剤や防蟻剤を扱っています。
また、建物の状況に応じた様々なシロアリ駆除の工法で対応させて頂きます。
あなたの所有されている物件で、シロアリの予防工事や防蟻作業を御希望されている方は是非白蟻駆除サービスセンター愛知に御任せ下さい。もし御希望の駆除剤や防蟻剤のメーカーや商品などが決まっている場合は担当者にその旨を御伝え下さい。