白蟻駆除サービスセンター愛知

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住宅や店舗や事務所などに発生したシロアリの駆除は御任せ下さい!

シロアリ駆除の工法

Q:シロアリの駆除にはどのような工法がありますか?

A:シロアリ駆除には『バリア工法』『ベイト工法』『外周処理工法』『リムーバル工法』『ベターメント工法』『燻蒸処理工法』等があります。

最もポピュラーなシロアリ駆除はバリア工法です。
一般的にバリア工法はヤマトシロアリを駆除する際に用いられる化学農薬を散布したり注入したりする工法です。
ベイト工法は毒餌を使った駆除方法で、主にイエシロアリに用いられる駆除工法です。
外周処理工法はバリア工法が難しいマンションや床下の低い住宅などのシロアリ予防に用いられる工法です。
リムーバル工法はシロアリの被害部位ごと取り除く工法で、喰害が集中している場合に用いられる工法です。
ベターメント工法は化学農薬などを使わず、環境を改善する事でシロアリの侵入を防ぐ工法です。
燻蒸処理工法はアメリカなどでは一般的なシロアリの駆除工法ですが、日本では住宅事情などからあまり実施されていません。

シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい!

白蟻駆除サービスセンター愛知

052-231-3595(平日AM9:00~PM6:00)

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シロアリの駆除工法

工法

バリア工法

ベイト工法

外周処理工法

リムーバル工法

ベターメント工法

燻蒸処理工法

メリット

即効性がある

巣ごと全滅できる

建物外だけで施工できる

即効性がある

薬剤を使用しない

巣ごと全滅できる

デメリット

作業困難な場合がある

一定の期間が必要

バリア工法より劣る

補強や修繕が必要

事前の調査が必要

再発の恐れがある

特徴

最もポピュラーな駆除の方法

イエシロアリの駆除の方法

RC住宅や床高の低い建物向きの方法

修復不可能な蟻害部位に有効な方法

再発防止や建物環境も改善する方法

アメリカカンザイシロアリには効果的な方法

シロアリ駆除の最も一般的な工法はバリア工法です。
シロアリ駆除には複数の工法が存在しますが、「建物の状況」や「生活環境」や「被害範囲」や「シロアリの種類」や「予算や工期」に応じた工法を選びます。

土壌への注入(白蟻駆除サービスセンター愛知)

外周処理工法

シロアリの駆除(白蟻駆除サービスセンター愛知)

バリア工法

土台の撤去(白蟻駆除サービスセンター愛知)

リムーバル工法

シロアリの駆除工法には幾つかの種類がありますが、最も効果的な駆除工法というものは存在しません。
大切なことは発生したシロアリの被害に応じて、その被害に一番適した工法を選択する事なのです。
また、複数の工法を併用する事で、より効果的なシロアリ駆除を実施する事も出来ます。

バリア工法

主に建物の床下にシロアリ駆除剤を散布したり注入したり塗布したりする事で、シロアリの侵入を防止したり既に建物内に侵入しているシロアリを退治したりする方法をバリア工法と呼びます。
バリア工法には、建物への侵入を予防する『プレヴェンション系(prevention)』と、建物に侵入しているシロアリを退治する『エクスター三ネーション系(extermination)』の2種類があります。
どちらもバリア工法と呼ばれているので紛らわしいですが、駆除には「追い払う」という意味と「殺して取り除く」という意味がある事も紛らわしい原因の1つです。

ベイト工法

1995年頃から実践されるようになったシロアリ駆除の工法です。
シロアリにベイト剤(毒餌)を食べさせて、シロアリを全滅させる方法をベイト工法と呼びます。
シロアリは仲間でエサを分け与える習性があるので、毒餌を食べていないシロアリにも毒が拡散して最終的には巣内の全てのシロアリを全滅させる事が出来ます。
但し、効果が出るまでに数か月以上かかるので、駆除費用が高額になる事もあります。

外周処理工法

建物の床高が低くてバリア工法の施工が困難な場合や、建物内での作業が難しい場合などに用いられる工法です。
建物の外周部分でシロアリの侵入を食い止めるので、既にシロアリが建物内に侵入してしまった場合には効果がありません。
その外周処理工法には、土壌に溝を掘り駆除剤を散布するトレンチング処理と、コンクリートに穿孔して薬剤を注入するロッジング処理の2種類があります。

リムーバル工法

リムーバル工法はシロアリの巣を直接破壊したり、加害部位を除去する事でシロアリを駆除する工法です。
シロアリの加害部位が、限定的で且つその被害が修復不可能な状態まで進行している場合などには非常に有効な手法です。
また、シロアリの擬職蟻(働きアリ)は目も見えず牙や毒もなく体も軟らかいという特徴があります。
つまり、一度でも巣を破壊されてしまうと巣を修復する前に天敵に捕食されてしまう可能性が高いので、シロアリの絶対数を減らす事が出来ます。
ベイト工法より短期間で実施出来ますが駆除効果はベイト工法の方が高いので、バリア工法などとの併用が効果的です。

ベターメント工法

建物にシロアリが侵入しにくい環境に改善する工法です。
例えば、布基礎や独立基礎で床が土の場合、シロアリは地面の中から侵入してきます。
そこで、床下の土壌部分に耐圧盤(コンクリート床)を造作することで、物理的にシロアリが侵入できないようにします。
他にも、床下の木部を板金で覆ったり木製の束を鋼製束に換える事で、シロアリの侵入を食い止めたり被害を減らしたりする事が出来ます。
また、床下を除湿したり換気したりする事で、建物の長寿命化にも役立つ事があります。

燻蒸処理工法

シロアリが発生している建物を丸ごとシートなどで覆い、シロアリの駆除剤で燻して全滅させる工法です。
アメリカなどの海外では一般的な工法ですが、日本では住宅事情などの違いから殆ど用いられていないのが現実です。
ただし、海外から輸入した木材や家具をシートで覆い燻してシロアリを駆除する事で、建築前の水際対策として実施される事もあります。

シロアリ駆除の御提案

シロアリ駆除には様々な工法がありますが、どの工法にもメリットとデメリットが存在します。
私ども白蟻駆除サービスセンター愛知では、あなたの住宅に発生したシロアリの駆除に最適な工法を選ばせて頂きます。
あなたの大切な住まいにシロアリが発生した場合は、御気軽に白蟻駆除サービスセンター愛知まで御相談下さい。