Ｑ：シロアリに天敵はいますか？
Ａ：それは小型の肉食系の昆虫です。シロアリにとって一番の天敵は黒アリです。
シロアリの擬職蟻（働きアリ）は目が見えない上に牙や爪などの武器を身に着けていません。
更に、身体に毒性の要素も含まれていない為、食料にしても問題はありません。（人間が食べる事も出来る）
それにも拘わらす、体重の約６％がタンパク質で出来ており非常に栄養素の高い昆虫だともいえます。
海外では、シロアリを食料として食べている民族もいるぐらいです。
他にも、クモ（ハエトリグモ・アシダカグモ）やハサミムシや小型の爬虫類（ヘビ・トカゲ・ヤモリ等）や両生類（カエル・イモリ等）も好んでシロアリを捕食します。
つまり、シロアリにとって黒アリを含む小型の昆虫や爬虫類や両生類が天敵だといえます。
シロアリ駆除やシロアリ予防は御任せ下さい！
白蟻駆除サービスセンター愛知
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シロアリの天敵は黒アリ
住宅の木材に侵入したシロアリを簡単には追い出せない原因のひとつに、自然界では圧倒的な弱者であることが挙げられます。
つまり木材の内部で活動を続けるシロアリにとって、木材はエサでもあり砦でもあるのです。
木材の中にさえいれば、シロアリより大きな生き物は物理的に侵入してくることが出来ません。
言い換えれば、一度でも木材から追い出されてしまえば、殆どの肉食昆虫に捕食されてしまう立場なのです。
シロアリにとって木材は食料でもあり防御壁でもある
シロアリは自然界では非常に弱い立場なのですが、木材の中にさえいれば安全が確保されています。
そのことが侵入してしまったシロアリを追い出しにくい原因にもなってしまっているのです。
つまり、シロアリ側からすれば、折角手に入れた快適な空間を簡単には手放せないという事です。
シロアリ駆除の御提案
一度、住宅内に侵入してしまったシロアリを駆除することは困難な場合があります。
特にシロアリが侵入してから数年が経過してしまっていると、喰害部位が拡散したり複数のコロニーが作られたりしている場合もあります。
そうなってしまうと、シロアリを捕獲できる天敵も、既にコロニーに侵入する事はできなくなっています。
このままでは天敵に捕食される心配のなくなったシロアリはどんどん数を増やし続け木材を喰害する事になります。
もし、あなたがお住いの家にシロアリが発生している場合は、白蟻駆除サービスセンター愛知に御相談下さい。